基本情報の過去問

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負数を 2 の補数で表す 8 ビットの数値がある。この値を 10 進数で表現すると -100 である。この値を符号無しの数値として解釈すると、 10 進数で幾らか。 ( H17年度春 問3 )


ア28
イ100
ウ156
エ228



答え.ウ



数多くの数値の加算を行う場合、絶対値の小さなものから順番に計算するとよい。これはどの誤差を抑制する方法を述べたものか。 ( H17年度春 問4 )


アアンダーフロー
イ打ち切り計算
ウけた落ち
エ情報落ち



答え.エ



方程式 f( x ) = 0 の解の近似値を求めるアルゴリズムとして知られているニュートン法に関する記述として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問5 )


ア関数 f ( x ) が微分不可能であっても、解の近似値を求めることができる。
イ幾何学的には、 y = f ( x ) の接点を利用して解の近似値を求めるものである。
ウ異なる初期値を二つ与える必要がある。
エどのように初期値を与えても、必ず解の近似値が得られる。



答え.イ



コインを 4 回投げたときに、表が 2 回だけ出る確率は幾らか。 ( H17年度春 問6 )


ア0.2
イ0.375
ウ0.5
エ0.625



答え.イ



集合 S-(T∪R) に等しいものはどれか。ここでは、∩は積集合、∪は和集合、- は差集合の各演算を表す。 ( H17年度春 問8 )


ア(S-T)-R
イ(S-T)∪(S-R)
ウ(S-T)∪(T-R)
エ(S-T)∩(T-R)



答え.ア



8 ビットのビット列の下位4ビットが変化しない操作はどれか。 ( H17年度春 問9 )


ア16 進表記0Fのビット列との論理積をとる。
イ16 進表記0Fのビット列との論理和をとる。
ウ16 進表記0Fのビット列との排他的論理和をとる。
エ16 進表記0Fのビット列との否定論理積をとる。



答え.ア



7 ビットの文字コードの先頭に 1 ビットの偶数パリティビットを付加するとき、文字コード 30、3F、7A にパリティビットを付加したものはどれか。ここで、文字コードは 16 進数で表している。 ( H17年度春 問10 )


ア30、3F、7A
イ30、3F、FA
ウB0、3F、FA
エB0、BF、7A



答え.イ



データの整列方法に関する記述のうち、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問14 )


アクイックソートでは、ある一定間隔おきに取り出した要素からなる部分列をそれぞれ整列し、さらに間隔を詰めて同様の操作を行い、間隔が 1 になるまでこれを繰り返す。
イシェルソートでは、隣合う要素を比較して、大小の順が逆であれば、それらの要素を入れ替えるという操作を繰り返して行う。
ウバブルソートでは、中間的な基準値を決めて、それよりも大きな値を集めた区分と小さな値を集めた区分に要素を振り分ける。次に、それぞれの区分の中で同様な処理を繰り返す。
エヒートソートでは、未整列の部分を順序木に構成し、そこから最大値又は最小値を取り出して既整列の部分に移す。これらの操作を繰り返して、未整列部分を縮めていく。



答え.エ



2分探索において、データの個数が4倍になると、最大探索回数はどうなるか。 ( H17年度春 問15 )


ア1 回増える。
イ2 回増える。
ウ約 2 倍増える。
エ約 4 倍になる。



答え.イ



電気信号によってデータの書き換え、消去が可能なメモリであり、電源を切っても内容を保持できるものはどれか。 ( H17年度春 問16 )


アDRAM
イSRAM
ウフラッシュメモリ
エマスクROM



答え.ウ



割り込みに関する記述のうち、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問19 )


アCPUは割込みを受け付けると実行中のプログラムを中断し、プログラムの再開に必要な情報を磁気ディスクの特定の領域に格納する。
イアプリケーションは、常に割り込みの発生を感知する必要がある。
ウ入出力装置からの動作完了の通知は、内部割込みに分類される。
エ複数の割込みの発生に備え、個々の割込み原因には優先順位が付けられる。



答え.エ



処理装置で用いられるキャッシュメモリの使用目的として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問20 )


ア仮想記憶のアドレス変換を高速に行う。
イ仮想記憶のページング処理を高速に行う。
ウ主記憶へのアクセス速度とプロセッサの処理速度の差を埋める。
エ使用頻度の高いプログラムを常駐させる。



答え.ウ



コンピュータの高速化技術の一つであるメモリインタリーブに関する記述として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問21 )


ア主記憶と入出力装置、又は主記憶同士のデータの受け渡しをCPU経由でなく直接やり取りする方式
イ主記憶にデータを送り出す際に、データキャッシュに書き込み、キャッシュがあふれたときに主記憶へ書き込む方式
ウ主記憶のデータの一部をキャッシュにコピーすることによって、レジスタと主記憶とのアクセス速度の差を縮める方式
エ主記憶を複数の独立して動作するグループに分けて、各グループに並列にアクセスする方式



答え.エ



回転速度が 5000 回転/分、平均シーク時間が 20 ミリ秒の磁気ディスクがある。この磁気ディスクの 1 トラック当たりの記憶容量は、 15000 バイトである。このとき、 1 ブロックが 4000 バイトのデータを 1 ブロック転送するために必要な平均アクセス時間は何ミリ秒か。 ( H17年度春 問22 )


ア27.6
イ29.2
ウ33.6
エ35.2



答え.イ



NAS(Network Attached Storage)のデータ共有を実現する単位はどれか。 ( H17年度春 問24 )


ア磁気ディスク
イディレクトリ
ウファイル
エ論理ディスク



答え.ウ



横 25.4 cm、縦 38.1 cmの画像を、解像度 600 dpi、 24 ビットの色情報を指定してスキャナで読み込むと、データ量は約何Mバイトになるか。ここで、 1 インチは 2.54 cmとする。 ( H17年度春 問25 )


ア0.27
イ162
ウ1045
エ1296



答え.イ



OSにおけるシェルの役割に関する記述として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問27 )


アアプリケーションでメニューからコマンドを選択したり、設定画面で項目などを選択したりするといったマウス操作を、キーボードの操作で代行する。
イ複数の利用者が共通資源を同時にアクセスする場合に、セキュリティ管理や相互排除(排他制御)を効率的に行う。
ウよく使用するファイルやディレクトリへの参照情報を保持し、利用者が実際のパスを知らなくても利用できるようにする。
エ利用者が入力したコマンドを解釈し、対応する機能を実行できるようにするOSに指示する。



答え.エ



プログラムを実行するために主記憶に読み込んだとき、ロード位置に対応してプログラム内のアドレス情報を補正することを示す用語はどれか。 ( H17年度春 問28 )


ア再コンパイル
イ最適化
ウ再配置
エリロード



答え.ウ



用語が統一されていない文章を対象として全文検索を行うとき、シソーラスを用いることによって得られる効果はどれか。 ( H17年度春 問29 )


ア階層関係における上位語を利用して、より厳密に検索対象を絞り込むことが可能になる。
イ異なるカテゴリに属する関連語を利用して、文章の意味解析に基づく検索が可能になる。
ウ同意語の利用によって表記の揺れを吸収し、漏れの少ない検索が可能になる。
エ類義語を用いて検索式を展開し、効率よく対象を絞り込むことが可能になる。



答え.ウ



検索システムにおいて、最初にAという条件で検索したところ、検索結果は5000件であった。更にBという条件で絞り込むと、その30%が残った。最初にBという条件で検索結果が10000件である場合、更にAという条件で絞り込むと何%が残ることになるか。 ( H17年度春 問30 )


ア15
イ30
ウ35
エ60



答え.ア



クライアントサーバシステムにおいてデータベースをアクセスする際に、利用頻度の高い命令群をあらかじめサーバに用意しておくことによって、ネットワーク負荷を軽減できる機能はどれか。 ( H17年度春 問31 )


ア2 相コミットメント機能
イグループコミットメント機能
ウサーバプロセスのマルチスレッド機能
エストアドプロシージャ機能



答え.エ



一方のコンピュータが正常に機能しているときには、他方のコンピュータが待機状態になるシステムはどれか。 ( H17年度春 問32 )


アデュアルシステム
イデュプレックスシステム
ウマルチプロセッシングシステム
エロードシェアシステム



答え.イ



新しいコンピュータシステムを選択するときに行うシステムの性能評価に関する記述のうち、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問33 )


アできる限り単純な環境で測定すべきである。プログラムの多重度も 1 にして、数多くのプログラムを実行すれば、評価に必要なデータを得ることができる。
イ比較的単純で理解しやすいプログラムをテスト用に作成し、必要に応じて繰り返し実行して性能を測定すれば、実際の利用形態に近い評価を行うことができる。
ウメモリ容量や入出力装置の構成の違いによる影響を受けにくいテストプログラムを用いれば、精度の高い評価を行うことができる。
エよく利用されるプログラムや処理時間が重要なプログラムなどを使って測定すれば、評価に必要なデータを得ることができる。



答え.エ



クラスCのIPアドレスで、サブネットマスクを255.255.255.252としたとき、使用できるホスト数は幾つか。 ( H17年度春 問35 )


ア1
イ2
ウ3
エ4



答え.ウ



処理が終了していないプログラムが、別のプログラムから再度呼び出されることがある。このプログラムが正しく実行されるために備えるべき性質はどれか。 ( H17年度春 問36 )


ア再帰的(リカーシブ)
イ再使用可能(リユーザブル)
ウ再入可能(リエントラント)
エ再配置可能(リロケータブル)



答え.ウ



プログラム言語に関する記述のうち、Javaの説明として適切なものはどれか。 ( H17年度春 問37 )


ア1970年代に開発されたインタプリタ型のオブジェクト指向言語であり、エディタやデバッガなどの統合開発環境やOSの機能などを含む。
イCにクラスやインヘリタンスといったオブジェクト指向の概念を取り入れたものであり、Cとの上位互換をもつ。
ウWebで用いられているマーク付け言語であり、タグによって文章の構造を記述する。テキストや動画などを関連付けたハイパテキストを作成できる。
エブラウザで動作するアプレットなどを作成できる。このアプレットは、仮想マシンを実装した環境上であれば、どこでも実行できる。



答え.エ



タグを使って文章の論理構造や属性を記述する方法を定めた国際規格で、電子的な文章の管理や交換を容易に行うための標準文書記述言語はどれか。 ( H17年度春 問38 )


アDML
イHTML
ウSGML
エSTEP



答え.ウ



ウォータフォールモデルに関する記述として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問40 )


アアプリケーションの部分単位に設計・製造を行い、これを次々に繰り返す。
イシステム開発を工程順に進めるので、後戻りすればシステムの開発効率が著しく低下する。
ウ動作可能な試作品を作成し、要求仕様の確認・評価を早期に行う。
エ利用者の参画、少人数による開発、開発ツールの活用によって短期間に開発する。



答え.イ



外部設計の成果物に基づいて、実現方法や処理効率を考慮しながら、システム開発者の立場から進める設計作業はどれか。 ( H17年度春 問42 )


ア画面フロー設計
イ機能分割・構造化
ウコード設計
エ論理データ設計



答え.イ



プログラムのテストに関する記述として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問43 )


ア内部構造のテストとしてブラックボックス法を用い、外部仕様のテストとしてホワイトボックス法を用いる。
イプログラムに残っているエラーの個数は、既に見つかったエラーの個数とは無関係である。
ウプログラムの完全性を証明することがテストの目的であり、エラーはすべて検出できるという仮説の下にテスト計画を立てるべきである。
エプログラムのテストでは、それが意図したように動くかどうかだけではなく、意図しなかった動きがあるかどうかも調べる必要がある。



答え.エ



ソフトウェアのテスト方法のうち、ソフトウェア保守のために変更した箇所が、ほかの部分に影響していないかどうかを確認する目的で行うものはどれか。 ( H17年度春 問44 )


ア運用テスト
イ結合テスト
ウシステムテスト
エレグレッションテスト



答え.エ



進捗管理に用いられるガントチャートの特徴として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問46 )


ア作業遅れによるほかの作業への影響を明確にすることができる。
イ作業の順序関係を明示することができる。
ウ進捗管理上のポイントであるクリティカルパスを明確にすることができる。
エ日程について予定と実績を対比することができる。



答え.エ



データベースの障害回復に関する記述のうち、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問47 )


アデータベースの信頼性を高めるために、同一のコピーをもつよりは、常に一世代前の内容を保持することがシステムダウン対策として効果的である。
イログジャーナルやジャーナルファイルには、データベース更新以前の情報よりも、むしろ記録の意味で更新後の情報を格納する。
ウロールバックとは、OLTPなどの実行中に障害が発生したとき、トランザクション開始直前の状態にデータベースを復旧する処理をいう。
エロールフォワードでは、定期的に取得したデータベースのダンプを書き戻すことでデータベースを復旧するので、障害発生時に更新データの一部が反映されないものの、高速な復旧が期待できる。



答え.ウ



チェックディジットを利用する目的として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問48 )


ア数値項目へ入力したデータに、英字や記号が混入した誤りを検出する。
イ入力したコードの値の誤りを検出する。
ウ入力したコードのけた数の誤りを検出する。
エ入力したデータ値が、定められた範囲内に収まっていない誤りを検出する。



答え.イ



システムの開発部門と運用部門が別々に組織化されているとき、開発から運用への移行を円滑かつ効果的に進めるための方法として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問49 )


ア運用テストの完了後に、開発部門がシステム仕様と運用方法を運用部門に説明する。
イ運用テストは、効率よく行うために開発部門の参加・支援なしに、運用部門だけで実施する。
ウ開発部門は、運用テストを実施して運用マニュアルを作成し、運用部門に引き渡す。
エシステム開発に運用部門からも積極的に参加し、運用性の観点から支援する。



答え.エ



分散システムの運用に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。 ( H17年度春 問50 )


ア各サイトに管理者は置かず、運用にかかわる利用者の教育を徹底し、利用者に運用を任せる。
イ情報資源が分散されているので、悪意のネットワーク侵入が起こりにくく、セキュリティ管理の負荷は少ない。
ウデータベースなどの共通資源の管理のために、集中型システムと同様に専門の管理者を置く。
エ利用者の責任範囲を明確にして、個々の利用者がネットワーク構成を管理できるようにする。



答え.エ



TCP/IP 環境でネットワークを構築するとき、クライアント数が多くなると IP アドレスの管理が煩雑となる。クライアントからの要求によって動的に IP アドレスを割り当てることで、 IP アドレスの管理が効率化できるプロトコルはどれか。 ( H17年度春 問51 )


アDHCP
イHTTP
ウLDAP
エSNMP



答え.ア



次の画像符号化方式のうち、携帯電話などの低速回線用の動画像の符号化に用いられるものはどれか。 ( H17年度春 問52 )


アJPEG
イMPEG-1
ウMPEG-2
エMPEG-4



答え.エ



本社と工場との間を専用線で接続してデータを伝送するシステムがある。このシステムでは 256 バイト/件の伝票データを 10 件ごとにまとめて、それに 80 バイトのヘッダ情報を付加して送っている。伝票は1時間に平均 10800 件発生している。回線速度を 9600 ビット/秒としたとき、回線利用率は何%か。 ( H17年度春 問53 )


ア8.25
イ64
ウ66
エ84



答え.ウ



ADSL におけるスプリッタの説明として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問54 )


ア構内配線とルータの間のインタフェースのことである。
イデータ用の高周波の信号と音声用の低周波の信号を分離・合成する装置のことである。
ウ電話局内に配置された ADSL 伝送装置のことである。
エノイズによって発生した誤りの訂正を行う機能のことである。



答え.イ



CSMA/CD 方式の LAN に接続されたノードの送信動作に関する記述として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問55 )


ア各ノードに論理的な順位付けを行い、送信権を順次受け渡し、これを受け取ったノードだけが送信を行う。
イ各ノードは伝送媒体が使用中かどうかを調べ、使用中でなければ送信を行う。衝突を検出したらランダムな時間経過後に再度送信を行う。
ウ各ノードを環状に接続して、送信権を制御するための特殊なフレームを巡回させ、これを受け取ったノードだけが送信を行う。
エタイムスロットを割り当てられたノードだけが送信を行う。



答え.イ



LAN 間を OSI 基本参照モデルの物理層で相互に接続する装置はどれか。 ( H17年度春 問56 )


アゲートウェイ 
イブリッジ
ウリピータ 
エルータ



答え.ウ



ルータがパケットの経路決定に用いる情報として、最も適切なものはどれか。 ( H17年度春 問57 )


アあて先 IP アドレス
イあて先 MAC アドレス
ウ発信元 IP アドレス
エ発信元 MAC アドレス



答え.ア



データベースシステムにおけるスキーマの説明として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問58 )


ア実表ではない、利用者の視点による仮想的な表である。
イデータの性質、形式、ほかのデータとの関連などの、データ定義の集合である。
ウデータの挿入、更新、削除、検索などの、データベース操作の総称である。
エデータベースを完全無欠な状態に保持するための、各種制約条件の総称である。



答え.イ



関係データベースで用いられる用語であるドメイン(定義域)の説明として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問59 )


ア基本関係から関係演算を使用して導出される関係
イ現実世界をデータベースに写し取るための仕様
ウ属性が取り得る値の集合
エデータベースへのデータの挿入、更新、削除、検索の総称



答え.ウ



埋込型 SQL 文を使用して、プログラムから関係データベースの表をアクセスするときの導出表を定義するための SQL 文はどれか。 ( H17年度春 問61 )


アCLOSE
イDECLARE CURSOR
ウFETCH
エOPEN



答え.イ



データベースの回復処理に関する記述として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問62 )


アウォームスタート方式の再始動では、チェックポイントまで戻り、更新情報のログを使用してデータベースを回復する。
イ更新情報のログを見て、チェックポイントから後に正常終了したトランザクションの情報をデータベースに反映する操作を、ロールバックという。
ウコールドスタート方式の再始動では、チェックポイントでのログと更新情報のログが使用される。
エ障害発生時に終了していないトランザクションを更新前の状態に戻す操作を、ロールフォワードという。



答え.ア



データベース管理者の職務に関する記述として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問63 )


ア機能、性能、操作性などについて、アプリケーションが利用者の要求仕様を満たしているかどうかの、受入検査を行う。
イデータベースの設計、保守、運用の監視、障害からの回復などを行う。
ウデータベースを利用したシステム開発において、与えられた開発要員、資源の最適配置を行い、システムが効率よく開発されるよう管理する。
エ利用者に対しヒアリングを行い、与えられたデータベースの外部スキーマからアプリケーションの作成を行う。



答え.イ



公開かぎ暗号方式の用法に関する記述のうち、送信者が間違いなく本人であることを受信者が確認できるのはどれか。 ( H17年度春 問64 )


ア送信者は自分の公開かぎで暗号化し、受信者は自分の秘密かぎで復号する。
イ送信者は自分の秘密かぎで暗号化し、受信者は送信者の公開かぎで復号する。
ウ送信者は受信者の公開かぎで暗号化し、受信者は自分の秘密かぎで復号する。
エ送信者は受信者の秘密かぎで暗号化し、受信者は自分の公開かぎで復号する。



答え.イ



公開かぎ暗号方式を採用した電子商取引において、取引当事者から独立した第三者機関である認証局( CA )が作成するものはどれか。 ( H17年度春 問65 )


ア取引当事者の公開かぎに対する電子証明書
イ取引当事者のディジタル署名
ウ取引当事者のパスワード
エ取引当事者の秘密かぎに対する電子証明書



答え.ア



コンピュータウイルス対策で用いられるウイルス定義ファイルに関する記述のうち、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問66 )


アウイルス対策ソフトに含まれているファイルであり、ウイルスに感染したファイルを修復するために使用する。
イ既知ウイルスのシグネチャコードを記録したファイルであり、ウイルス対策ソフトがウイルス検出時に使用する。
ウ既知ウイルスのプログラムコードを記録したファイルであり、ウイルスを再現し、動作を監視するために使用する。
エ復旧のためのファイルであり、ウイルスによってデータファイルが破壊されたときに使用する。



答え.イ



インターネット VPN のセキュリティに関する記述のうち、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問68 )


アIP アドレスを悪用した不正アクセスや侵入の危険性はないので、IP アドレスも含めたパケット全体の暗号化は必要ない。
イインターネット VPN の仮想的なトンネルは特定 LAN 間の専用通路であるから、通過するデータに対する盗聴防止の機能はない。
ウ仮想的なネットワークを形成するものであり、ネットワークに参加する資格のない第三者による盗聴や改ざんを防御できない。
エネットワークに参加する資格のある個々人を識別する能力はない。



答え.エ



リスク分析に関する記述のうち、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問69 )


ア考えられるすべてのリスクに対処することは時間と費用がかかりすぎるので、損失額と発生確率を予測し、リスクの大きさに従って優先順位を付けるべきである。
イリスク分析によって評価されたリスクに対し、すべての対策が完了しないうちに、繰り返しリスク分析を実施することは避けるべきである。
ウリスク分析は、将来の損失を防ぐことが目的であるから、過去の類似プロジェクトで蓄積されたデータを参照することは避けるべきである。
エリスク分析は、リスクの発生による損失額を知ることが目的であり、その損失額に応じて対策の費用を決定すべきである。



答え.ア



JIS X 0160(ソフトウェアライフサイクルプロセス)では、ソフトウェアの取引における供給者の責任だけでなく、購入者の責任も規定している。購入者側の責任として適切なものはどれか。 ( H17年度春 問70 )


ア受入基準及び手続の明確化
イシステムの運用
ウ製品不具合の是正
エ内部品質監査の実施



答え.ア



CRM(Customer Relationship Management)に関する説明として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問71 )


ア営業部門だけではなく企業内のすべての顧客チャネルで情報を共有し、サービスのレベルを引き上げて顧客満足度を高め、収益向上に結びつける考え方である。
イ卸売業者・メーカが、小売店の経営活動を支援してその売上と利益を伸ばすことによって、自社との取引拡大につなげる方法である。
ウ企業全体の経営資源を有効かつ総合的に計画・管理し、経営の効率化を図るための手法である。
エ生産、在庫、購買、販売、物流などのすべての情報をリアルタイムに交換することによって、サプライチェーン全体の効率を大幅に向上させる経営手法である。



答え.ア



標準原価計算の説明として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問73 )


ア原価要素を変動費と固定費に分類し、変動費を製品原価として計算し、固定費は発生した期間の費用(期間原価)として計算する。
イ新製品の企画・開発段階において、目標販売価格から目標利益を差し引いた許容原価を基に目標原価を設定する。
ウ製品1単位当たりの達成すべき原価を設定し、それを基準に計算した結果と実際原価との原価差異を分析する。
エ発生した原価を、活動単位に集計して活動コストを求め、それを製品やサービスに割り当てる。



答え.ウ



系統図法に関する説明として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問74 )


ア事態の進展とともにいろいろな結果が想定される問題について、望ましい結果に至るプロセスを定める方法である。
イ複雑な要因の絡み合う事象について、その事象間の因果関係を明らかにする方法である。
ウブレーンストーミングを行い、収集した情報で似た内容のものをグループ化し、解決すべき問題点を明確にする方法である。
エ目的・目標を達成するための手段・方策を順次展開し、最適手段・方策を追求していく方法である。



答え.エ



特性要因図の説明として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問75 )


ア原因と結果の関連を魚の骨のような形態に整理して体系的にまとめ、結果に対してどのような原因が関連しているかを明確にする。
イ時系列データのばらつきを折れ線グラフで表し、管理限界線を利用して客観的に管理する。
ウ収集したデータを幾つかの区間に分類し、各区間に属するデータの個数を棒グラフとして描き、品質のばらつきをとらえる。
エデータを幾つかの項目に分類し、横軸方向に大きさの順に棒グラフとして並べ、累積値を折れ線グラフで描き、問題点を整理する。



答え.ア



マネジメントサイエンス手法の使い方のうち、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問76 )


ア機械の信頼性分析を行うために、PERT を用いた。
イ財務分析を行うために、待ち行列モデルを用いた。
ウ市場における製品の売上を予測するために、時系列分析の方法を用いた。
エ製品の品質管理のために、シンプレックス法を用いた。



答え.ウ



EC(Electronic Commerce)に関する説明として、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問79 )


ア営業活動に IT を活用して営業効率と品質を高め、売上・利益の大幅な増加や、顧客満足度の向上を目指す方法である。
イ企業がもつ経営資源全体を、総合的かつ一元的に計画・管理し、経営の効率化を図る手法・概念である。
ウ小売店の売上と利益を伸ばすことによって、卸売業者・メーカが自社との取引拡大につなげるための小売店の経営活動を支援するシステムである。
エ消費者向けや企業間の商取引を、インターネットなどの電子的なネットワークを活用して行うことである。



答え.エ



著作権法に関する記述のうち、適切なものはどれか。 ( H17年度春 問80 )


アインターネット上に流れる情報は有形な複製物を介さずに流通するので、著作物の複製に関する規定は適用されない。
イ絵画などのアナログ情報をコンピュータ処理によってディジタル情報に変換する行為は、情報の質を変化させるので、著作権法でいう複製には該当しない。
ウ写真集に掲載された写真を無断で複製して自宅の居間に飾ることは、私的使用になるので著作権の侵害にはならない。
エ他人の著作物を無断で個人のホームページに掲載しても、だれからも参照されていなければ、権利の侵害にはならない。



答え.ウ